私の人生でずっと避けてきたものがありまして、
それは・・・ミシン!( ´ᾥ` )
中学校の家庭科で使ったのが「初めてのミシン」だったのですが、
「なんだかめんどくさい代物」ということしか学習できなかったため、以来縫い物が必要な時は全部手縫いで済ませてきました。
わりと大物(サイズが)を作らないといけないこともありましたが、人生において「縫い物が必要!」になる時ってそんなに多くはないんですよね。
ちょっと必要だから買ったミシンでも、そこから趣味にも発展できれば有用な物だから買おうかな、って気にもなりますが・・・
私の場合家庭科の授業で芽生えた苦手意識が裁縫への関心も断ってしまってたので、無用が先に確定してるモノでした。(残念な学習パターン)
しかしハンドメイドを始めてからは「ミシンで作る作品」に触れる機会ができて、「こんなのができるって良いね~」とは思えるようになりました。
すごいですね。こんな素敵なものが作れるんだ!
しかし、自分ではしないな・・・( ´ᾥ` )ムリ
と、思う気持ちに変わりはなかったのです
・・・が、
ある日「誰かミシンいらないかなあ?」というお声がかかりまして、びっくり。
え?・・・え?ミシン、えー・・・ミシン?
使う予定はないけど~、いらないんだったらもらって
ちょびっとだけ使ってみたいかも・・・
( ´ᾥ` )ク、クダサイ
という、「欲しい」というより「好奇心」が発動して、ミシン頂きました。
私の実家にはミシンがありました。すごく重くてデカイのが・・・
私の親世代、昭和の30~40年代頃はまだ「洋服は作って着る」が一般的だったので、実家にも当然のようにミシンがあったわけですが、私の子供の頃には「物は何でも買って済ませる時代」でした。
なので実家のミシンが稼働してるのは服の補正か雑巾作るか、ぐらい。
現代では一周回って買うのも作るのも両方「市場」がある時代ですよねー・・・
ミシンの譲り主さんがさっそく使い方もレクチャーしてくださり、
「試しに縫ってみ?」と渡してくれたのがフェルトで作る立体のショートケーキでした。
試しはふつう雑巾じゃないか?( ´ᾥ` )平面じゃないのか?
ずいぶん飛び級だなあ・・・と思いつつも縫ってみたらできたので、とても使いやすいミシンだということはわかりました。
ミシンって、面白いんだなー(今まで天敵レベルだったのに)
ちなみに私、ハンドメイド始めてからドンキでハンドミシン買ってみたんですよ。
こちら、500円。
1980円の売値だったのが500円に投げ売られていたので、試してみるのはアリかなーと思って買ってみましたがまだ「試し」しかしたことないです。(買った私もやらかしてるのか?)
まっすぐ縫えればいいだけだからと思って買ったんですが、これを使って作ってみようと思ったものはまだ作れていないまま2022年を終えてしまってました。
ほんとにね。これ使って、なんか新しいものが作れるといいよね。(他人事か?)
ただいま1月の下旬でまだまだ寒い日が続きますが、
冷たい空気の中にどこか春を感じる空気でもあります。
私も春に向けて、また新しいことをスタートさせていけるよう準備していきます♪
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